PER(株価収益率)がどんどん切り下がる理由 ザ・マネー 水曜日 杉村富生さん

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2018年12月19日のザ・マネー~水曜日 視界良好!杉村商店で経済評論家の杉村富生さんが、下記の内容について話されていました。

今日の日経平均株価は、127円安で終わり、未切り売りが止まらない状況ですが、もう、売りのピークは超えた様で、あと1日、2日で終わる様なので、今週中には終わるとの事です。

日経平均株価のPER(株価収益率)は、11倍台と、どんどん切り下がっていますが、EPS(1株当たり利益)は、史上最高水準なので、これまでのレンジの13倍から16倍を、下に大きく切り下がって、10倍から12倍位のゾーンに落ちている様です。

尚、PER(株価収益率)は、PER=現在の株価÷EPS(一株あたり利益)で計算されます。
日経平均PER PBR 日経平均株価適正水準

このPER(株価収益率)が、どんどん切り下がっている理由は、株価は、価値と人気と需給により決まるので、EPS(1株当たり利益)が上昇しているので、人気と需給が悪いと言う事になります。

しかし、株価の価値そのものも、2019年度には、世界の景気や、日本の景気もピークアウトすると考えられているので、現在の株価は、2019年度の減益を織り込んできているとの事です。

株価は、実際の景気よりも、約6ヶ月位先行して、為替は約1年先行するので、2019年春から夏以降の景気の状況を、今ここで、株価が織り込んでいるそうです。

そう考えれば、現在の日本の株価は、景気の先行きを、かなり織り込んだ様で、ニューヨーク市場も、非常にボラティリティ(上下幅)が高いので、何かの予兆(多分、景気後退など)と考えた方が良いそうです。

今年はじめ(大発会の始値)の日経平均株価は、23,073円で、ニューヨーク・ダウは、24,809ドルだったので、いずれも今年の年間足は、陰線となってしまいます。

ニューヨーク・ダウの場合は、年間足が陰線となっても、ほとんどの場合は、陰線は1本で終わっているそうですが、日経平均株価の場合は、バブル崩壊後、陰線が1本で終わった事が無いそうで、2本、3本と続いている様です。

そうなると、2019年の株価もあまり期待が持てない様で、年足は終わってみれば陰線かもしれませんが、杉村富生さんは、日経平均株価は、2019年1月から6月は、強いと考えているそうです。

経済評論家の杉村富生さんの本一覧

杉村富生の兜町ワールドは経済や株式情報の解説を分かりやすく行っています。
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