2018年12月18日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 2017年のPBR(株価純資産倍率)の最低は、4月の安値時の1.21倍でした。 2018年は、9月までは、1.18倍が下限で、1.18倍を下回ったのは、3月23日の1.15倍と、3月26日の1.16倍の2日のみで、この時は、ドル円が105円を割り込んだからの様です。 しかし、... 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: PER(株価収益率)
PER(株価収益率)がどんどん切り下がる理由 ザ・マネー 水曜日 杉村富生さん
2018年12月19日のザ・マネー~水曜日 視界良好!杉村商店で経済評論家の杉村富生さんが、下記の内容について話されていました。 今日の日経平均株価は、127円安で終わり、未切り売りが止まらない状況ですが、もう、売りのピークは超えた様で、あと1日、2日で終わる様なので、今週中には終わるとの事です。 日経平均株価のPER(株価収益率)は、11倍台と、どんどん切り下がっていますが、EPS(1株当たり利... 続きを読む
底割れ(S&P500の予想PER15倍が岩盤)しないアメリカ株? 日経プラス10
2018年12月13日の「日経プラス10」で、大和証券チーフ・グローバル・ストラテジストの壁谷 洋和さんが、下記の内容について話されていました。 12月18日から19日にアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)を控えているので、まだ余談を許さない状況ですが、今のアメリカには、底割れしない底堅さがある様です。 アメリカのS&P500の予想PER(株価の割安・割高を示す指標の倍率が小さいほど... 続きを読む
2018年は、下値を探るのに、PERは有効ではない:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2018年8月21日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 2016年の日経平均株価のPER(株価収益率)は、12倍台が、全部で8回しかなかったので、PER12倍台は、下値の目安となっていました。 そして、2017年は、PER13倍台が、合計24回でした。 その為、2016年は、PER12倍台になったら、株を買って良く、2017年は、P... 続きを読む
円高時の日経平均のPER(株価収益率):マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2018年2月27日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 1ドル110円を割り込むと、PER(株価収益率)は低下するそうで、PER14倍が限界の様です。 下記の2017年の8月から9月のデータを見ると、1ドル110円以上の場合は、PERが14倍を超えていますが、1ドル110円を下回ってくると、PERは、13倍台となり、もし、今回ドル円... 続きを読む