2018年12月12日のNewsモーニングサテライトで、野村證券の池田雄之輔さんが、下記の内容について話されていました。 秋口以降は、アメリカ株や金利に下落が目立ちますが、ドル円が堅調な理由は、3つあるそうです。 ●米国外のリスクオフが、ドル買いを喚起 アメリカ国外のリスクオフの要因が、ドル全面的な買いを招いている様で、今週も月曜日に、イギリス・ポンドが急落しましたが、ボンド安で、ドルが買われた様... 続きを読む
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年内は、ボラティリティが高い相場が続く?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2018年12月11日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 ボラティリティが、高いので、アメリカの株価の上昇下落の動きが激しいそうで、通常は、アメリカのVIX恐怖指数は、日経VI(日本の恐怖指数)より、3.5ポイントから4ポイント低いのですが、先週は、アメリカのVIX恐怖指数の方が高かった様で、株価が落ち着かないので、上昇しないとの事... 続きを読む
来年は、円安圧力が高まる? 日経プラス10
2018年12月10日の「日経プラス10」で、JPモルガン・チェース銀行の佐々木融さんが、下記の内容について話されていました。 円の実質実効レートを見ると、既に歴史的な円安水準にある様ですが、過去20年間では、アメリカでは、物価が55%上昇していて、日本では、物価が5%しか上昇していないので、ドルは、円に対して、50%位廉価(れんか:値段が安いこと)しているそうで、物価が上がっていますが、ドル円は... 続きを読む
過去に株価が、3,000円以上急落した局面と、チャート形状が相似 東京マーケットワイド
2018年12月7日の東京マーケットワイドで、大和証券 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されていました。 足元の株式市場は、12月に入ってからも、12月3日の週は急落となって不安定な状況が続いていますが、全般的に考えると、10月及び11月の安値を割っていないので、基本的には、底値固めの局面と考えられる様です。 この状況は、2015年8月(チャイナ・ショック)及び20... 続きを読む
アメリカの3年債と、5年債の利回りが逆転して、景気後退? マーケット・アナライズplus+
2018年12月8日のマーケット・アナライズplus+で、複眼経済塾 塾頭のエミン・ユルマズさんが、下記の内容について話されていました。 12月3日にアメリカの3年債と、5年債の利回りが逆転して、逆イールドカーブと呼ばれる現象が起きたので、相場の下落要因の一つとなったとの事です。 この逆イールドカーブは、短期国債の利回りが、長期国債の利回りを超える事で、これは、通常は起こらない事で、投資家は、長期... 続きを読む