過去に株価が、3,000円以上急落した局面と、チャート形状が相似 東京マーケットワイド

2018年12月7日の東京マーケットワイドで、大和証券 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されていました。 

足元の株式市場は、12月に入ってからも、12月3日の週は急落となって不安定な状況が続いていますが、全般的に考えると、10月及び11月の安値を割っていないので、基本的には、底値固めの局面と考えられる様です。

この状況は、2015年8月(チャイナ・ショック)及び2018年1月の株価が高値から、3,000円以上急落した局面と、チャート形状が、似た様な形だそうで、過去も、1ヶ月位かけて、株価は急落して、その後1ヶ月間位は、底値圏で推移して、底値固めが続きやすい様です。

そして、過去2回の局面では、底値固めの1ヶ月位の期間が終了した後は、1ヶ月位は、戻り歩調が続いたそうです。

つまり、高値から株価が急落した後は、急落をした余波が残るのですが、その下落余波も1ヶ月位で解消して、その後は、株価が戻れる状況になってくる様です。

今回も、10月2日から1ヶ月位で、株価が急落してから、これまで、1ヶ月位経っているので、基本的には、底値固めに近い動きと考えられ、既に、底値固めが、1ヶ月近く続いているので、今後は、株価が戻るタイミングになって来るとの事です。

急落のタイミングが落ち着いてくるのは、来週以降と考えられるので、実際に株価が戻れる状況になったとすると、過去のケースから見ると、日経平均株価は、2万3,000円位までは、戻ってもおかしくない様で、年末年始に向けては、戻り相場が期待できるとの見方は、変える必要が無いそうです。

残念ながら、佐藤光さんの動画は、下記の動画一覧では、見ることはできません。通常は、東京マーケットワイドの金曜日の14時位からライブで見ることができます。または、14時以降でも、2時間位は、時間を戻して再生する事も可能です。
尚、ライブで見る場合は、無料の会員登録が必要です。
STOCKVOICE

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