2016年9月23日の日経モーニングプラスで、日経QUICKニュースデスクの露口一郎さんが「3月、9月期決算企業の高利回りランキング」について話されていました。
9月の配当は、権利付き最終日は、9月27日になりますが、配当が高い銘柄は、好感される可能性が高いのではないかと、考えられている様です。
日経平均採用銘柄の配当利回りは、平均で、1.8%なので、下記の銘柄は、かなり高いことになります。上位を見ると、金融セクターが多く、あまり株価が上昇していないことが理由で、リコーや日産自動車は、円高の影響を受けて、こちらも株があまり買われていないと言うことで、配当が高いそうです。
商社は、資源関連で、業績がブレやすいと言うことで、PER及びPBRが低くなっているので、配当利回りは、高くなっているとの事でした。
1.あおぞら銀行 利回り:5.01%(四半期毎の配当なので、9月の配当は、4円の見通し)
2.東海東京FHD 利回り:4.99%(9月の配当は、12円の見通し)
3.松井証券 利回り:4.76%
4.リコー 利回り:4.75%
5.日産自動車 利回り:4.68%
6.青山商事 利回り:4.67%
7.住友商事 利回り:4.42%
8.伊藤忠商事 利回り:4.34%
9.SANKYO 利回り:4.25%
10.サンリオ 利回り:4.17%
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