相場師朗の株塾:跳ねっ返りのパターン

2017年3月14日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

株価が下落していた局面から、20日移動平均線を超えて、上にある60日移動平均線に向けて株価が上昇して行き、60日移動平均線に当たって下げて、20日移動平均線まで株価が下げると、20日移動平均線を割らずに、跳ねっ返りで、上昇するパターンがあるそうです。

20日移動平均線が下がっていて、やがて横ばって、上がって行きますが、この時に、5日移動平均線は、株価が下がっているので、20日移動平均線の下にあり、一度、5日移動平均線が、20日移動平均線を超えて上昇した後で、もう一度、20日移動平均線まで下げてしまった場合でも、20日移動平均線を割らなかった場合には、株価が上昇することが多いそうです。

そして、逆のパターンとして、株価が上がってきて横ばって下がるパターンは、通常は、5日移動平均線が上がってから、20日移動平均線に触って、また、上昇しますが、その後、20日移動平均線を割って、その後、何度か20日移動平均線の上に行ったり、下に行ったりを繰り返した後で、大きく下落するパターンがあります。

しかし、いつも同じパターンではなく、20日移動平均線に1回当たったら、その後直ぐに、大きく下落してしまうパターンもあるそうです。

    



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