2017年1月30日の「ワールドビジネスサテライト」で、「VRで為替取引できる新サービス」の話題がありました。
GMOクリック証券は、VR(仮想空間)で個人が為替取引できるスマホアプリを、2017年1月31日から開始します。
新サービスは、スマホアプリ「VRトレード」で、市販のVRゴーグルに、スマホをさし込んで、装着すると、目の前に仮想空間が表れ、為替の値やチャートを見ることができます。
画面の切り替えなどの操作は、目線の動きで行います。最大の特徴は、売買注文ができる機能で、通貨ベアーを目で選択して、そして、下を向くと、取引画面が出てきて、取引することが可能で、注文は、売り買いの画面を選んで、3秒見つめると成立する仕組みです。
仮想空間で売買注文できるアプリは、金融業界では、初めてで、アプリ価格は無料ですが、取引には専用口座が必要です。