2020年3月9日と、3月13日のワールドビジネスサテライトで、大和総研チーフエコノミスト・熊谷亮丸さんが、下記の内容について話されていました。 コロナショックで、今後日経平均株価がどうなるかを考える上では、日経平均PBR(株価純資産倍率)というものがあり、これが、1倍を割っているということは、日本の企業全部(日経平均株価に含まれる225社)を売り払っても、投資したお金は戻ってくるという水準で、... 続きを読む
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11月20日位から中間配当で、株高円安効果に期待 日経プラス10
2019年11月15日の「日経プラス10」で、楽天証券経済研究所 大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、下記の内容について話されていました。 11月19日から3月決算企業の中間配当の支払いが開始され、3週間位かけて、合計で約4.3兆円が配当され、株主に返ってくる予定となっています。 この配当金は、株価に大きな影響がある様で、配当が返ってくると、投資家は再投資の動きに出る可能性が... 続きを読む
裁定取引が株価を押し上げている可能性 日経プラス10
2019年11月5日の「日経プラス10」で、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジストの窪田 真之さんが、下記の内容について話されていました。 裁定買いは、先物を売って現物を買う事で、裁定売りは、先物を買って現物を売る事ですが、投機筋が先物を買い上げたところで、割高になった先物を売って、現物を買うと言う行為により、日経平均株価が上がっている様です。 窪田 真之さんは、ファンドマネージャーの時に、先... 続きを読む
11月は投資好機 日経プラス10
2019年11月5日の「日経プラス10」で、大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、下記の内容について話されていました。 過去のシミュレーションでは、半年間株を買い持ち(半年後に株を売ると考える場合)していると、11月に購入すると、平均騰落率が一番良いそうで、上昇確率は、11月に買って、5月に売るのが、一番パフォーマンスが良い事が知られているので、11月は投資好機と言える様です。... 続きを読む
日経平均の低PERが続いてしまう可能性:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年10月15日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 日経平均株価の高値記録時の主な要因が、米国株の最高値、海外投資家の日本株の買い越し、円安の3つだそうで、これらの事を考えると、日経平均株価には自律性はない様で、日経平均株価のPERを年初から調べてみると、下記の状況だそうです。 ・昨年10月23日から一度もPERが13倍を超え... 続きを読む