2019年6月4日の「日経プラス10」で、松井証券 営業推進部 シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎さんが、下記の内容について話されていました。 過去11年間の日経平均株価と、日経平均の1株あたり純資産(BPS)の動きを見ると、日経平均株価が下げ止まる一つのポイントとしては、1株あたり純資産(BPS)が一つの目安となっている様です。 この11年間では、リーマン・ショックや、東日本大震災などもあっ... 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 株価の天井・底値の見極め方
日本株の下値のメドと反発の条件 日経モーニングプラス
2019年6月4日の日経モーニングプラスで、日本経済新聞編集委員の鈴木亮さんが、下記の内容について話されていました。 令和に入ってから、日経平均株価は、2,000円位下落していますが、需給面と、投資指標の両面から見ても、株価の底入れは近いと考えているとの事です。 外国人投資家の売買動向を見ると、5月に入ってからは、先物で大きな売りが出ていて、この日経平均株価の下落は、ほとんどが、外国人投資家の先物... 続きを読む
株価の底入れ確認には、安値を付けた直後の底離れが必要:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年5月28日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 株価の底入れ確認には、底離れが必要で、底離れができない限りは、下押し懸念は払拭できないそうです。昨年日経平均株価が安値を付けた後は、2日から3日で、700円から1,000円上げているそうで、それが底離れした状況となるとの事です。 しかしながら、今回は、この底離れが全く出来ていな... 続きを読む
日経平均ボラティリティ・インデックスが、下値模索の期間を決める?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年5月14日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)の5日平均が、20を超えた場合には、1日だけで終わったケースは無いそうで、2017年度以降で、この20を超えた連続期間は、下記の通りです。 ●2017年4月12日から4月21日までの8日間で、日経平均VIが20を超える前の4月11日の... 続きを読む
株を底値圏で買う場合にチェックする指標 :マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年5月14日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 トランプ大統領の関税引き上げのツイート後は、日経平均株価は急落していますが、現在は、下値模索が続いている様です。 4月25日が前回の高値でしたが、去年の高値から安値までの期間のサイクルを平均すると、15日から18日位で、今回の15日目が、5月24日金曜日で、18日目が、5月29... 続きを読む