2019年8月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 8月5日の新安値数は、500(実際には518)を超えて、8月6日の寄り付きでも600(取引終了時点では692)を超えていた様で、新安値数が500以上が連続で続くと、日経平均株価は、安値に到達するとの事です。 新高値 新安値 日経平均比較チャート 2013年以降で、連続で新安値数が... 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 株価の天井・底値の見極め方
PBR1.04倍以下は売られ過ぎ?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年8月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 過去3年間で日経平均株価のPBRが1.04倍以下になったのは、下記の10日がすべてですが、2018年12月21日から2019年1月4日までの6営業日連続、そして、2019年5月31日から2019年6月4日までも3営業日連続となっていたので、今週も3日から4日位PBR1.04倍以下... 続きを読む
日経平均株価が20,110円を割るためには、強烈な悪材料が必要?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年8月6日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 日本市場をテクニカルから見ると、7月30日までは、大きな問題は起こっていませんでしたが、7月31日からモメンタム系の指標に変化が出始めて、8月1日には、トランプ大統領の中国の貿易に関する発言があり、ドル円が1月3日の高値に次ぐ、今年の高値まで円高となり、中国の人民元も崩れ出しまし... 続きを読む
年末までは、PBR1.05倍が下値の岩盤?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年7月30日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 現在は、持ち合い相場となっていますが、PBRが1.05倍を切ったのは、2016年7月以降は、去年の年末からだけで、PBRが1.05倍以下になった日は、下記の通りです。 ●2018年12月21日:PBR1.04倍 ●2018年12月25日:PBR0.99倍 ●2018年12月26... 続きを読む
日経平均株価は、空売り比率と為替で説明ができる?:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見
2019年6月18日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。 円安や、海外投資家の日本株への買い越しなどのポジティブな材料が無い場合には、空売り比率で株価が決まってしまうそうで、5日平均の空売り比率の天井、底と、日経平均株価の高値と安値は、4日位ずれている事もありますが、ほとんどの場合には、同じ日に、5日平均の空売り比率のピーク(天井)で... 続きを読む