9月19日の岡崎・鈴木のマーケット・アナライズで、株式アナリストの鈴木一之さんが、16倍投資法(2の4乗投資法)が20代に有利な投資法だと説明されていました。なぜならば、投資開始から40年かかるからです。つまり、20歳の誕生日から始めて、ゴールは60歳になります。投資金額によっては、老後の資金の心配がなくなりますね。
その具体的方法は下記のとおりです。
1.10年かけて元本を2倍にする。
2.それには「不景気のどん底」で景気敏感株を買う。
3.株価が2倍になったところで売却する。
4.売却したら必ず銀行預金にする。
5.次の不景気を待って、1~4をあと3回、繰り返す。
通常は、株が上がると買いたくなり、安くなると買いたくならないのですが、不景気で株価がどん底と思える時期に、倒産しない会社を買う必要がありますが安値で買って高値で売る。過去30年で何度も株は上下動を繰り返していますので、可能性はあります。
そして、景気敏感株の例として紹介されていたのが、4005 住友化学及び9301 三菱倉庫です。
私には無理なので、20代の方は、是非やってみてください。
岡崎・鈴木のマーケット・アナライズ公式サイト|BS12ch TwellV(トゥエルビ)