1ヶ月サイクルでは、株価は上昇相場 :マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2018年7月31日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。

7月31日には、20日移動平均線と、200日移動平均線が、ゴールデンクロスするそうですが、このゴールデンクロスは、あまり意味が無いそうで、ただ、7月5日が日経平均株価の安値であった事を、追認する事になるそうです。

しかし、7月31日の終値が、2万5,000円以上となれば、1週間位で、20日移動平均線と、60日移動平均線も、ゴールデンクロスするそうで、このゴールデンクロスには意味があり、このゴールデンクロスの状態は、上値を追う状態が整う様で、今は、20日移動平均線が上向きで、20日移動平均線20日前比較も、上向きに転じているので、短期中期とも、揃い踏みで、上向きに転じたので、スゴイ事の様です。

以前の上昇相場では、下記のデータを見ると、24日、47日、20日、34日継続したので、今回の上昇相場の動きは、7月17日から始まっていて、既に10日間続いているので、少なくとも、後10日間位は続くと考えられるそうです。

●2017年4月27日から6月2日までの24日間で、起点の日経平均株価が19,289円で、高値が20,177円で、上昇幅が+888円
●2017年9月11日から11月10日までの47日間で、起点の日経平均株価が19,274円で、高値が22,937円で、上昇幅が+3,663円

●2018年1月4日から2月1日までの20日間で、起点の日経平均株価が22,764円で、高値が24,124円で、上昇幅が+1,360円
●2018年4月2日から5月22日までの34日間で、起点の日経平均株価が21,454円で、高値が23,002円で、上昇幅が+1,548円
●2018年7月17日からで、起点の日経平均株価が22,597円

もし、22,500円を今後維持すれば、20日移動平均線と、60日移動平均線のゴールデンクロスが、来週8月7日の火曜日までに起きるそうですが、その後、22,800円を超えないと、1週間後には、60日移動平均線が下向きになってしまうので、それを避けて、8月7日位までに、23,000円を超えていれば、23,500円位まで日経平均株価が上昇する芽が出てくるそうですが、22,500円近辺で横ばいになってしまうと、23,000円が、再度壁となってしまうそうです。

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