東証一部へ昇格しそうな銘柄投資法 日経マネー

日経マネー2016年3月号にハンドルネームv-com2さんの投資法が紹介されていました。v-com2さんは、2002年に資金20万円から投資を始めて、2015年夏には、1億円の大台を達成したそうです。

資産が極力目減りしない投資法を意識して、東証一部に昇格しそうな優待銘柄を狙う投資法を身に付けたそうです。
東証一部に昇格するとTOPIXへの組み込みが行われるので、それを材料に株価が上昇しやすいそうです。東証一部に昇格しそうな銘柄を探す方法は、下記の3つで、

1.株式優待の新設又は拡充
2.株式分割
3.立会外分売
立会外分売 | 楽天証券

この3つのどれかを実行したら、東証一部へ昇格しようと言う気持ちの表れだそうです。そして、この3つ全部を行う企業もあれば、1つを繰り返す企業もあるそうです。これらの行為は、いずれも株主増加につながる行為だからだそうです。

例えば、下記の日本取引所グループの上場審査基準のページを見てもらうとわかりますが、東証二部から一部に上がるには、1400人以上株主を増やす必要があります。
上場審査基準 | 日本取引所グループ

更に、上記の3つに加え、東証2部の滞在期間にも注目をしているそうです。東証一部に昇格する為には、東証二部に上場後1年以上経過している必要があり、尚、JASDAQなどに上昇している場合には、その期間も合算できるそうです。

いち早く情報を掴むために、下記の適時開示情報閲覧サービスをいつも見ているそうです。
適時開示情報閲覧サービス – 開示情報一覧

尚、株の購入は、1点集中買いは避けて、数多くの株に投資して、時折登場する大化け株を待つそうです。

詳細は、日経マネー2016年3月号にてご確認下さい。



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