予想配当利回りのランキング 日経モーニングプラス

2017年2月14日の日経モーニングプラスで、日本経済新聞編集委員の鈴木亮さんが、下記の内容について話されてました。

決算発表が一巡して、次の投資家の関心は、3月の期末に向けて、配当利回りの高い銘柄を買って、配当と、株式優待の権利を取る事を考えるシーズンですが、そこで、どんな銘柄が配当利回りが高いかを見てみる時に、業績もよく、株価も上がって、配当利回りが高くなるのが良いですが、株価が下がってしまって、配当水準がかわらない場合に、配当利回りは上がるので、この様な銘柄は気をつけて見る必要があるそうです。

金融関連や武田薬品工業などは、個人投資家に根強い人気がある銘柄ですが、鈴木亮さんの若い時の配当利回りは、東証一部の平均が0.5%位だったそうで、今は、東証一部の平均で、1.9となっているので、隔世の感があるそうです。

国債の利回りが、ゼロの時代に、この様に良い銘柄の配当利回りが、3%以上あると言うことは、長期保有しても十分資産運用の手段として、価値があるとの事です。

日経平均採用225銘柄の予想配当利回りのランキングは、下記の通りです。

1位 キャノン 4.55%
2位 あおぞら銀行 4.43%
3位 日産自動車 4.26%
4位 JT   3.74%
5位 大和総研G  3.59%
6位 みずほFG  3.55%
7位 リコー  3.50%
8位 松井証券  3.47%
9位 積水ハウス  3.45%
10位 武田薬品工業 3.44%

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



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