2018年2月20日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。
2016年6月24日に1ドル100円を割ってから、円高を試す局面は、下記が全てだそうです。
●円の安値日2016年7月21日で107.49円、その後の円高までの日数が48日で、9月27日に100.08円となり、振れ幅7.41円
●円の安値日2016年12月15日で118.66円、その後の円高までの日数が38日で、2017年2月7日に111.59円となり、振れ幅7.07円
●円の安値日2017年3月10日で115.51円、その後の円高までの日数が26日で、4月17日に108.13円となり、振れ幅7.38円
●円の安値日2017年5月10日で114.37円、その後の円高までの日数が25日で、6月14日に108.83円となり、振れ幅5.54円
●円の安値日2017年7月11日で114.49円、その後の円高までの日数が43日で、9月8日に107.32円となり、振れ幅7.17円
●円の安値日2017年12月12日で113.74円、その後の円高までの日数が47日で、2018年2月16日に105.54円となり、振れ幅8.20円
これまでの振れ幅は、7円前後で終わっていましたが、今回は、2018年2月16日に105.54円まで円高となり、振れ幅8.20円となったそうです。
円高までの日数は、最長が48日で、今回は、47日だったので、1から2ヶ月で7円位円高と言う法則は、生きていると思っているそうで、48日で、8.20円は、ちょと振れ幅が大きくなったと考えているそうなので、とりあえず、105.54円で、円の高値を付けたと思って良いのではないかとの事でした。
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