経常利益が増益ならば、PER(株価収益率)は16倍台でもOK:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

5月9日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

下記の四半期毎の内容を見ると、経常利益が増益であれば、PER(株価収益率)16倍で問題がないと言うことがわかるそうです。

2015年1月から2015年9月までは、経常利益が増益だったのですが、2015年10月から2016年9月までは減益で、2016年10月から再度増益に転じていますが、今から出てくる2017年1月から3月も増益の様です。

PERを見ると、2015年1月から2015年9月までは、PERは16倍台で、減益の間は、PERは15倍以下になり、円高の影響もあり、PER13.81倍まで下落した様です。

そして、13.81倍まで下落したPERが、2016年10月にPER15.26倍に戻って、2017年の1月から3月は、PER16.07倍になっていたので、その時のEPS1,197で、今のEPSは、1,270円位に来ているので、2017年4月から6月の平均EPSがどのくらいになるかわからないですが、少なくとも、EPS(一株あたり利益)が、1,250円から1,300円の間にあるのであれば、2017年4月から6月の平均の日経平均株価(1,250円(EPS)×16倍(PER)=20,000円(株価)になります)が出て来るそうです。

その為、日経平均株価が2万円になっても問題はなく、市場関係者の目が業績に行って、終わった期の業績も、来年の3月期も想定した通りに出てきているので、素直に業績に反応すると考えると、日経平均株価が2万円になっても、達成感が出てきて下落するのではなく(1度は下落する事もあるかもしれません)、2万円固めから、業績を反映する様に株価は上昇すると考えているそうです。

低PERが割安と言う考え方ではなく、PERが低いときには、低いなりの理由があり、減益だとPERが14倍位が下値と考えるのであれば、PERが13.81倍になったら買ってもいいと言う事になるそうです。単にPERが低いと考えるよりは、背景を見て、利益の伸びや、収益力などを見て、判断する必要があるとの事で、今の状況であれば、PER16倍は、許容範囲だそうです。

■経常利益が増益の期間のそれぞれの平均
●2015年の1月から3月は、日経平均株価は、18,226円、PER16.37倍、EPS1,113、ドル円119.12円
●2015年の4月から6月は、日経平均株価は、20,058円、PER16.87倍、EPS1,188、ドル円121.42円
●2015年の7月から9月は、日経平均株価は、19,474円、PER16.24倍、EPS1,199、ドル円122.28円

■経常利益が減益の期間のそれぞれの平均
●2015年の10月から12月は、日経平均株価は、19,035円、PER15.17倍、EPS1,254、ドル円121.40円
●2016年の1月から3月は、日経平均株価は、16,843円、PER14.40倍、EPS1,169、ドル円115.27円
●2016年の4月から6月は、日経平均株価は、16,393円、PER14.19倍、EPS1,155、ドル円108.01円
●2016年の7月から9月は、日経平均株価は、16,500円、PER13.81倍、EPS1,194、ドル円102.36円

■経常利益が増益の期間のそれぞれの平均
●2016年の10月から12月は、日経平均株価は、17,951円、PER15.26倍、EPS1,176、ドル円109.48円
●2017年の1月から3月は、日経平均株価は、19,245円、PER16.07倍、EPS1,197、ドル円113.56円

尚、下記のサイトを見ると、今の日経平均EPSは、1,315.94で、日経平均PERは、15.11なので、更なる上昇が期待される可能性がある様です。
日経平均PER PBR 日経平均株価適正水準

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