空売り比率5日平均の40%超えの持続期間最長:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年9月12日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

空売り比率の5日平均の40%超えの持続期間は、8月14日から21日間で、空売り比率のデータを取りはじめてから今までの最長期間は、17日間なので、今回は、売り圧力が最も強かった事となります。

但し、空売り比率の5日平均のピークは、9月8日の43.2%で、9月11日には、30%台になったので、ピークは去ったそうで、空売り比率の5日平均のピークと、株価の底値も一致しているとの事です。

空売り比率 日経平均比較チャート

今回は、40%以上の高水準の空売り比率が最長だったので、安値を付けた後、株価の戻りは、買い戻しのエネルギーが想定以上にあると考えられ、この様な場合は、今までで一番強い買い戻しになるそうで、9月11日と、9月12日で、日経平均株価が、500円位上げたのは、それで説明がつくそうです。

4月21日から4月26日までの以前の調整場面でも空売り比率は、40%を超えていましたが、戻った時は、4日連続で、前日比+1%以上上げて、累計で、858円高(1日平均200円で4日間)だったそうで、今また同じ事を行っているので、残り2日間位は、上昇する可能性がありますが、前回は、ドル円のザラ場高値が、4月17日で、その後6日間で、3円円安になっていたそうで、今回9月8日の107.31円から、3円円安になるには、110.31円で、これを今週中に超えていけば、日経平均株価は、2万円一直線だそうです。

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