相場師朗の株塾:買のちょうど良いタイミング見つける方法

2018年5月8日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されていました。

株の売買が好きだと、買い遅れてしまったら機会損失だと思い、早いタイミングで、売買を行いたくなってしまいますが、機会損失だとしても、売買をして負けるよりは、売買を行わなかったのだから、プラスマイナスゼロと考えていた方が良いそうです。

トレードの肝は、初心者は、エントリーは遅く、エグジット(切る)は早めにした方が良いそうです。

基本は、ロウソク足が、半分の法則になったら買いを入れる事ですが、アシスタントの加藤さんの話では、慎重な性格なので、半分の法則(5日移動平均線をロウソク足が、陽線で半分以上、上げたら買いを入れる)になっても、上に移動平均線がすぐあるので、その移動平均線に当たって、すぐに下がってしまうと考えて、エントリーのタイミングが遅すぎてしまう場合もある様です。

NTTデータ(9613)のチャートを使って、初心者の方でも、売買が遅くてタイミングの逃してしまったり、エントリーが早くて、買いを入れたけれども、どんどん株価が下がってしまう事が無い様な方法について、説明されていました。

●緑色の5日移動平均線ですが、赤丸のロウソク足の陰線は、陽線ではないので、半分の法則は成り立たないので、買いは入れません。

下記のチャートは、NTTデータ(9613)で入れる例の2018年2月から3月近辺の日足のチャートです。

●次のオレンジの丸の陽線は、半分の法則となっているので、買いを入れます。もし、次の陰線で切っても、利益が出ますが、緑色の5日移動平均線が上を見ているので、我慢して、次の水色の20日移動平均線に当たって、ロウソク足が、コマの形なので、ここで切っても利益が出ます。

●次の青丸の陽線は、緑色の5日移動平均線をうわ抜けて、しばらく上昇してからの陽線なので、ここでは買いは入れません。

下記のチャートは、NTTデータ(9613)で入れる例の2018年3月から5月近辺の日足のチャートです。

●次のオレンジ丸の陽線が半分の法則になったので、ここで買いを入れます。翌日のロウソク足は、コマになってしまいましたが、我慢をして、その後、赤色の60日移動平均線に当たって陰線なので、ここで切れば、利益がでます。

●次のピンク丸の陽線が半分の法則になったので、ここで買いを入れます。そして、翌々日にコマになったので、ここで売るか、又は、その次の陰線で売れば、利益が出ます。

半分の法則でも、効果がある場合と、無い場合があるそうですが、これらの事を見ると、半分の法則になった場合は、買いで利益が出せる事がわかります。

早く入ってしまう場合の弊害として、例えば、1番目のチャートの左側の最初の下げの局面で、初心者だと、これだけ下がったのだから、そろそろ上がると考えて、紫色の丸の陽線が出た位で買ってしまい、翌日は、大きな陰線が出たので切れずに、その後もずっと損益が膨らむ状態で、買いの株を持ってしまい、3月5日の大底位で耐えられないと思い、切った翌日には、株価が上昇に転じてしまう事もあると思います。

この様な事を避ける為に、早すぎる買いは良くないそうで、逆に、慎重すぎて遅くても駄目なので、そのちょうどよい買い場となるのが、半分の法則だそうです。
そして、半分の法則で買いを入れても、ロウソク足が下落しそうな場合には、早めに切ると良いとの事です。

もし、ロウソク足が陰線で下落してきて、8本位になるので、そろそろ株価が上昇すると思い、早めに買いを入れてしまい、やはり買いが早くて、その後も株価が下がってしまった場合は、玉の操作をする必要があるとの事です。

例えば、0(売り)-2(買い)を入れていた場合は、下がっているので、売りを追加して、3(売り)-2(買い)にすれば、このまま下がっても、利益がでますし、その後、5日移動平均線が横ばってきたら、2(売り)-3(買い)に変更して、半分の法則にロウソク足がなったら、0(売り)-4(買い)に変更して、対処すれば良いとの事です。

この様に、買いを入れて、その後株価が下がってしまい、困ってしまった場合は、自分が持っている買いよりも、多めの売りを追加する事により、損が出ている買いを保有していても利益が出るので、損が出ている買いを切ると言うストレスが無くなります。

しかし、本当は、買いを入れて下がってしまった場合で、しばらく株価が上昇する可能性が低い時は、持っている買いを切って、売りに入れ替えれば良いとの事です。

私が作成した図が見にくい場合は、ご自身が契約されている証券会社のチャート分析ツールでご確認下さい。

尚、私が使っているツールは、楽天証券のマーケットスピードです。楽天証券のマーケットスピードは、利用申請から3ヶ月間無料で、資産残高30万円以上又は過去3カ月に所定のお取引(約定金額1,000円以上)実績がある場合は、無料で使い続ける事が可能です。
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楽天証券のマーケットスピードを使用しているが移動平均線が、沢山表示できなかったり、20日移動平均線が、25日移動平均線になっている場合には、マーケットスピードの画面右上の環境設定をクリックして、その後プロパティ1を選ぶと、日足、週足、月足の日数の変更が可能です。それぞれ、5本まで表示できます。

相場師朗さんのオススメは、5日移動平均線、20日移動平均線、60日移動平均線だそうです。理由は、5日移動平均線は、1週間の取引、20日移動平均線は、一ヶ月の取引、60日移動平均線は、3ヶ月の取引となるので、切りが良いところを利用しているそうです。

相場師朗の株塾 | ラジオNIKKEI

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