2017年1月24日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
制度信用取引の場合には、半年間空売りをしたら、半年後には、買い戻しをしなければならないルールで、買いを入れた場合にも、半年後には、売りを入れる必要があります。そして相場師朗さんは、、一般信用取引は、あまりよく理解されていないそうです。
その為、制度信用取引を使って取引をされていて、基本は、半年株を持つことはないので、制度信用取引でも、一般信用取引でもどちらでも良いそうです。
もし、空売りをして、半年持っていると言う事は、その取引がうまく行かなくて、株価が上がって損益がマイナスになっていて、もう少し株価が下がるのを待っていて、半年過ぎてしまった人のケースだと思うので、普通は、半年間は同じ株を持たないそうです。
逆日歩(ぎゃくひぶ)は、気にしないそうで、逆日歩(ぎゃくひぶ)は、空売りが集中すると、株をどこからか持ってこなければいけないので、それに対する金利がかかると言うことですが、ちゃんと取引ができれば、逆日歩よりも利益が大きいはずなので気にしないとの事です。
そして、買いも信用取引でやていて、理由は、空売りを信用取引で行っているので、買いの時に、現物に直すのが面倒なので、買いも信用でやっているそうです。
現在も億単位のお金を投資していて、2億数千万円まで投資している事もあるので、技術があれば、資金を有効に増やすという意味で、買いも信用取引で行っているそうです。