海外投資家が連続して、日本株を買い越した時の行動パターン:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2019年3月19日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。

通常、海外投資家は、日経平均先物を買った後で、現物株に置き換える様ですが、昨年の2018年4月、5月と同じで、日経平均先物は買っていますが、現物は買ってこないそうで、その理由は、買いたい日本株が見当たらない様です。

海外投資家が2017年から2019年の間で、3週連続以上して、日本株を買い越した時の行動パターンは、下記の通りで、今回も2019年2月12日から3月1日までの3週間買い越したそうです。

■海外投資家の売買差額と、連続買い越し3週以上
●2017年4月24日から5月12日までの3週間で、先物14,873億円買い越して、現物を10,035億円買い越し、合計24,908億円買い越して、高値日が5月11日
●2017年9月11日から11月2日までの8週間で、先物34,243億円買い越して、現物を20,088億円買い越し、合計54,331億円買い越して、高値日が11月7日
●2018年4月2日から5月18日までの7週間で、先物23,640億円買い越して、現物を1,490億円買い越し、合計25,131億円買い越して、高値日が5月21日
●2018年9月11日から10月5日までの4週間で、先物12,870億円買い越して、現物を9,479億円買い越し、合計22,350億円買い越して、高値日が10月2日
●2019年2月12日から3月1日までの3週間で、先物11,619億円買い越して、現物を1,952億円売り越し、合計8,977億円買い越して、高値日が3月4日

2017年9月11日から11月2日までの8週間では、先物34,243億円買い越して、更に、現物を20,088億円買い越して、合計54,331億円買い越していましたが、2018年4月2日から5月18日までの7週間では、先物23,640億円買い越していましたが、現物は1,490億円の買い越しと、非常に少ない金額で、この頃から、海外投資家は、日本株に買いたい株が無い状況となっていた様です。

今回は、2019年2月12日から3月1日までの3週間で、先物11,619億円買い越しましたが、現物は1,952億円売り越しで、合計では、8,977億円買い越しとなています。

足元の海外投資家の連続買い越しは、2月12日から3月1日までの3週間で終了して、その時の日経平均株価の高値が3月4日で、この時は、円安もピークを付けていて、海外投資家の株の買い越しが終わったら、円安も終わってしまう様です。

上記の海外投資家が連続買い越し3週以上続けた後、また3週以上買い越しを行うまでの期間は、平均で18週だそうで、今回は、3月1日に終わっているので、次に海外投資家が日本株を、3週間以上買い越しに転じるのは、18週後の7月になってしまう可能性もある様です。

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