2019年3月19日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。
例年では、株価は3月に高値を付けて、4月の上旬から中旬に安値となっている様で、3月末の配当取りで、株価を持ち上げて、その後、買いが続かずに、4月の中旬には、株価が下がると言う流れとなっていた様です。
ただし、2018年の流れは、これまでとは異なっていた様で、3月23日に株価が急落して、5月21日の高値まで戻しました。
その為、通常であれば、配当は取らずに、配当落ち後3%から4%は株価が下がるので、4月の上旬から中旬に株価が安値を付けたところで、買いを入れた方が懸命だそうです。
■2月から6月の株価の流れ
●2014年は、2月4日が安値で、3月7日が高値で、4月14日が安値で、4月から6月の高値は、6月23日でした。
●2015年は、2月に株価が上昇して、3月23日が高値で、4月1日が安値で、4月23日が高値で、4月から6月の高値は、6月24日でした。
●2016年は、2月12日が安値で、3月14日が高値で、4月6日が安値で、4月22日が高値で、4月から6月の安値が6月24日でした。
●2017年は、2月は株価が横ばいで、3月13日が高値で、4月14日が安値で、4月から6月の高値は、6月20日でした。
●2018年は、2月14日が安値で、3月23日も安値を付け、4月27日が高値で、4月から6月の高値は、5月21日でした。
●2019年は、2月に株価が上昇して、3月4日が高値でした。
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