2016年9月23日の日経モーニングプラスで、日経QUICKニュースデスクの露口一郎さんが「日銀のETF買い入れ方法見直し」について話されていました。
これまで、日銀のETF買い入れは、日経平均型が55%位だったが、今後は、TOPIX連動型のETFの買いを増やす方針になっているので、TOPIX連動型のETFの買い入れは、1回あたり、500億円を上回る様な金額で、全体の7割程度になると言われている。TOPIXは、時価総額がベースになっているので、時価総額が大きい銀行や保険などの金融株には、相対的にプラスの要因となると考えられるそうです。