株の信用取引をせず、現物取引(通常の株の売買)をしている人でも参考になる信用取引の指標があります。
信用取引をした人は、6カ月後までに、その株の反対売買をする必要があります。その為、信用買い残の上昇は将来の売り圧力、信用売り残が増えると将来の買い圧力を表します。必ずというわけではありませんが、株を買いで儲けたい人は、信用売り残が多い株を買うと上昇する可能性があると言う事です。
第9回 「現物取引派」も知っておきたい信用取引残高| 楽天証券
下記のサイトに楽天証券のマーケットスピードの毎日日証金が発表する「日証金貸借取引残高」の見方を参照する事ができます。他の証券会社のツールでも表示できると思います。売り残が「貸株」で、買い残「融資」になりますので、つまり「貸株」が多い銘柄の方が今後上昇する可能性があります。
チェックしておきたい数字と情報 | 信用取引 | 国内株式 | 楽天証券