2016年5月29日のマーケット・アナライズplus+で、大和証券 投資戦略部 担当部長 チーフテクニカルアナリスト兼シニアストラテジスト 木野内 栄治さんが、下記の内容について話されてました。
アメリカ国際貿易委員会(International Trade Commission)が、TPP協定はアメリカにとって経済効果があるとの調査結果を発表したそうで、このアメリカ国際貿易委員会は、凄い強力で、怖い組織だそうで、USTR(アメリカ合衆国通商代表部)と言う日本に非常に厳しい組織などに後ろからけしかける組織だそうです。
今まではアメリカでTPP協定に一番反対しそうだと思わていたこの組織が賛成してしまった為、アメリカの議会でもTPP協定に反対する事は難しくなってしまった様です。アメリカの議会選挙が終わった11から12月の期間に、TPP協定が批准(条約に対する国家の最終的な確認、確定的な同意)される確率がかなり高まったそうで、日本のTPP関連銘柄にも影響が出るそうです。
アメリカ国際貿易委員会 – Wikipedia
環太平洋戦略的経済連携協定 – Wikipedia
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