2016年4月8日のザ・マネー ~西山孝四郎のFXマーケットスクウェアで、現役ファンドマネージャーの西山孝四郎さんが、下記の内容について話されてました。
逆張り指標は、押し目買い又は戻り売りなどの相場の転換点を狙う売買手法であるが、相場が200日のEMA(指数平滑移動平均)の下にある時は、押し目買いはしないと言うフィルターを西山孝四郎さんの関連するファンドではかけている。そうすると、今は200日EMAの下に相場があるので、押し目買いのシグナルは無視をして、戻り売りだけ出している。そして、相場が200日EMAの上にある時は、押し目買いしか出さない。
相場の対極で200日の下に足があると言う事は、買い方は負けていると言う事で、売り方優勢の相場になている。戻り売りのポイントは、逆張り指標で、戻り売りシグナルが出たら(200日の下に足がある)付いていく。押し目買いをするのは、200日EMAを超えてからなので、リーマンショックやITバブル崩壊などの暴落に逆張りでやっている限りは、絶対ひっかからない。
逆張りで暴落に巻き込まれない方法
EMA(Exponential Moving Average) 指数平滑移動平均線 | FX・証券取引のマネーパートナーズ -外為を誠実に-
西山孝四郎のFXマーケットスクウェア (2016.4.8放送分)
ザ・マネー ~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア | ラジオNIKKEI
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