2016年5月10日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。 PBR1.10倍未満は、1月21日、2月9日から3月1日の15日間、4月1日から12日の8日間、4月18日、5月2日、5月6日、5月9日、5月10日の合計29日で、PBR1倍未満は2月12日だけで、その日の日経平均株価は、14,952円だった。 過去の決算期を全部見ていくと、4月... 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 株価の天井・底値の見極め方
信用評価損益率による底値の目安
なかなか日経平均株価の底値を見分ける完全な指標はないと思いますが、底値を見分ける一つの指標としては、信用評価損益率があります。信用評価損益率は、信用取引で株を買っている個人投資家の損益の度合いを測るものですが、zuuonlineさんの下記の記事を見ると、その見方がわかります。 基本的にこの数字は、0%から-20%の間を行ったり来たりする様です。しかし、下記のトレーダーズウェブさんのデータを見ると、... 続きを読む
空売り比率から見る株価の底値
日本取引所グループの空売り集計から「空売り(価格規制あり)」と「 空売り(価格規制なし)」の合計してみました。尚、表示は、日付、空売り(価格規制あり)、空売り(価格規制なし)、空売り比率の合計の順番です。 チャイナショック後の1回目の底値 日経平均株価:17,806.70(2015年8月25日) 2015年8月20日 31.5%+7.6%=39.1% 2015年8月21日 30.3%+8... 続きを読む
信用評価損益率による相場の底値圏の把握
下記の東洋経済オンライン及びみんかぶマガジンの記事を見ると、「信用評価損益率」による相場の底値圏の把握方法について書かれています。それによると、信用評価損益率とは、投資家がどの位の含み損を抱えているかを平均値を表した数値の様で、式は、買建玉の評価損益合計/買建玉の総額です。そして、20%に近づくと、追証が発生する水準になるので、底入れの目安だそうです。 前回の急落では、2015年9月4日に-16.... 続きを読む
株価の底値を見分けるには… 荒野 浩さんの意見
6月23日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが言っていたのが、海外投資家が売り越した週で、空売り比率(価格規制あり+価格規制なし)が36%を超えたら底値と言うデータがあるそうです。 荒野 浩さんの動画一覧 東京マーケットワイド荒野浩さんの動画 – YouTube 空売り集計の各日の価格規制あり及び価格規制なしの合計の比率が36%以上になる日を見つけます。 空売... 続きを読む