セルインメイ(5月に株を売れ)の15年の検証

zuuonlineの下記の記事で、15年間(2001~16年)でTOPIX(東証株価指数)の月次の動きを検証されており、5月の騰落は8勝7敗だったそうです。6~8月は株価は下落する事が多いので、セルインメイ(5月に株を売れ)は的を得ている様です。 そして、この8勝7敗を上回る結果を出した月は、 ●10勝の2月、9月、11月と、9勝の3月。 ●上げ幅の大きい順に11月、2月、1月、10月、5月。 ●... 続きを読む



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荒れ相場の投資法

eワラント証券 チーフ・オペレーティング・オフィサーの土居雅紹さんが、「荒れ相場を乗り切る新半年アノマリー投資戦略」と言うタイトルでレポートを出されています。それによると、荒れ相場では、「半年投資+VIXが26を超えたら手仕舞い」という投資戦略で、約20年間でなんと6.07倍にもなったと書かれています。 通常、半年投資は、10月に株を買って、4月に売ると言う戦略ですが、荒れ相場の場合には、この戦略... 続きを読む

株式市場では、一年の計は元旦にはない?

2016年1月6日のザ・マネー~水曜日 視界良好!杉村商店で経済評論家の杉村富生さんが、株式市場では、一年の計は元旦にはないと言われていました。21年ぶりに4日連続日経平均株価は下落していますので、一安心です。 4日月曜日と5日火曜日で、TOPIXが2.4%下落したが、TOPIXが大発会から2日間で2%以上変動したのが、過去30年間で7回あり、4回は高く、3回は2%以上下がった。 ●1988年の大... 続きを読む

3月のアノマリー  大和証券投資戦略部 佐藤光さん

12月15日マーケット・アナライズplus+で、大和証券投資戦略部 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが3月のアノマリーについて説明されていました。 3月の権利落ち日に、配当落ち分をその日に埋めて、その日の株価がプラスになれば、その年の株式市場は強い。つまり、配当落ちで計算上は、日経平均は100円位下がるが、そのマイナスを埋めれば、その年の株式市場は強いと言うアノマリーです。尚、2016年の権... 続きを読む

2月のアノマリー 大和証券投資戦略部 佐藤光さん

12月15日マーケット・アナライズplus+で、大和証券投資戦略部 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが2月のアノマリーについて説明されていました。 アメリカの税還付開始は2月からで、日本円で30兆円レベルの資金が還付されるので、その資金が投資にもまわりやすい。尚、還付金の支払は、5月頃までの為、5月に売りが発生すると言われる”セルインメイ”の理由も、この税金の還付が影響している可能性もある。... 続きを読む