9月8日のSQが相場の転換点:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年9月12日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

7月8日に5日移動平均線が、20日移動平均線を下抜けて、ミニデットクロスの状態となり、9月12日で、40日目となりましったが、今の水準であれば、ミニデットクロスは、9月13日に解消されて、ゴールデンクロスになるそうで、ミニデットクロス期間中に、株価が底値を付ける事が確実で、もし、ゴールデンクロスした場合には、底値に戻る事は、まず無いので、ミニデットクロス期間の安値は、9月8日だった事になるそうです。

今回よりもミニデットクロス期間が長かったのは、2012年4月5日から6月14日までの48日間で、この時は、40日目の6月4日が安値でしたが、今回の場合は、40日目が、9月12日で、9月13日に5日移動平均線が、20日移動平均線を抜いて、ミニデットクロス状態が解消すれば、日柄調整が終わった事になるそうです。

結局、9月8日のSQ(特別清算指数)が安値だったので、10月10日の週の次のSQが、株価の高値になる可能性が高いそうです。

SQ(特別清算指数) – Wikipedia

4月の下落後の戻りの局面では、円安で、海外投資家が、1兆円レベルで買ってきた為、日経平均株価が上場したので、日経平均株価が2万円を超える為には、1ドル110円を超える事などがないと、上昇が止まってしまう可能性があるとの事です。

下記の為替チャートを見ると、2017年9月15日20時時点で、1ドル111円を超えています。(もちろん、今後、下落する可能性もあります)
為替 ドル円 リアルタイムチャート

そして、日経平均株価は、9月13日に、ミニデットクロスは解消されて、ゴールデンクロスになっています。そして、日経平均先物 大証(夜間)は、9月15日20時時点で、19,860円となっていて、現在、日経平均先物は、配当分の140円位、日経平均株価よりも低い値になっているので、19,860円に、140円を加えると、日経平均株価は、2万円になる計算となります。
日経平均先物 CME SGX 大証 夜間 リアルタイムチャート

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