2018年1月11日の東京マーケットワイドで、大和証券 チーフテクニカルアナリストの木野内 栄治さんが、下記の内容について話されてました。
今年も、株価の上下動や、相場に不安感が出てくる事があるかもしれませんが、そんなに心配する必要は無いとの事です。
年初は、毎年円高になりやすいそうですが、円高の場合は、銀行株が良い様で、2018年は、春闘が強いと予想されるので、春闘が強いと、金利が強張って、内需拡大になりやすいので、銀行株のパフォーマンスが良くなると考えられるそうです。
1月の末までには、アメリカのFRBが、銀行などのストレステストの条件を出すそうですが、これが少し緩和的で、1月から3月までには、銀行の金融規制緩和法案がアメリカで通る可能性があるので、日米とも銀行株には、追い風となる様です。
銀行株は、出遅れ株と言う印象が強いですが、今年は、値がさ優良株の大活況が起こるそうで、過去の値がさ優良株の大活況の局面では、必ず、銀子株との混在相場になっているので、今年は、銀行株に注目しておく必要がある様です。
3月まで、日経平均株価は、もたつきがあるかもしれませんが、銀行で勝負だそうです。
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