1990年以降のアメリカの中間選挙後のドル円の動き 東京マーケットワイド 

2018年11月9日の東京マーケットワイドで、外為どっとコム総合研究所の神田卓也さんが、下記の内容について話されていました。

1990年以降のアメリカの中間選挙後の7年(回)のドル円の動きを見てみると、中間選挙の翌日から12月年末までは、7年中5年は、円安ドル高になっていて、ニューヨーク・ダウは、7年中6年は、株高になっています。

●中間選挙日:1990年11月6日で、ドル円の翌日開始値が128.15円で、年末終値が135.75円で、騰落率は、+5.9%
●中間選挙日:1994年11月8日で、ドル円の翌日開始値が97.04円で、年末終値が99.58円で、騰落率は、+2.6%
●中間選挙日:1998年11月3日で、ドル円の翌日開始値が115.16円で、年末終値が133.6円で、騰落率は、-1.4%
●中間選挙日:2002年11月5日で、ドル円の翌日開始値が121.83円で、年末終値が111.79円で、騰落率は、-2.5%
●中間選挙日:2006年11月7日で、ドル円の翌日開始値が117.68円で、年末終値が119.06円で、騰落率は、+1.2%
●中間選挙日:2010年11月2日で、ドル円の翌日開始値が80.63円で、年末終値が81.12円で、騰落率は、+0.6%
●中間選挙日:2014年11月7日で、ドル円の翌日開始値が113.6円で、年末終値が119.78円で、騰落率は、+5.4%
●中間選挙日:2018年11月6日で、ドル円の翌日開始値が113.43円

ドル円の7年間の平均の上昇率は、2.1%となっていて、11月7日のドル円は、113.43円だったので、2.1%高を当てはめると、計算上は、年末のドル円は、115.75円になる可能性がある様です。

ニューヨーク・ダウは、7年間の平均の上昇率は、3.4%位上昇していて、11月7日ニューヨーク・ダウは、25,788.5ドルだったので、26,052ドル位まで上昇する可能性がある様です。

この背景は、中間選挙を終えた事で、不透明感が払拭されて、更に、為替は、年末に向けては、ドル需要が高まりやすい傾向があり、株価も年末ラリーに差し掛かってきているので、上昇しやすい傾向があるとの事です。

ドル円の週足を2017年以降で見てみると、114円半ばから、115円は、何回も跳ね返された強力な上値抵抗ゾーンとなっていて、115円が心理的な節目と言う理由もある様ですが、ここを超えられるかどうかが、大きなポイントだそうで、来週以降、115円に挑むかどうかに、注目しているそうです。

ドル円が、115円まで上げる為には、何かもうひと押し必要だそうですが、そのひと押しになると考えられるのが、クロス円の動きで、特にオーストラリアと、ニュージーランドの通貨が非常に好調で、11月に入ってからは、日足ベースで見てみると、ほぼ陽線で、明確に上昇カーブを描いている様です。

米中貿易摩擦に不安が、トランプ大統領の発言などで後退している事と、世界的な株安も一服してきているので、センチメントが改善している事が大きい様です。

オーストラリアと、ニュージーランドは、国内経済が非常に順調で、特に、ニュージーランドの失業率は、10年ぶりの水準に低下しているので、利下げ観測は後退して、次の一手は、利上げになるという見方が、出てきているとの事です。

これまでは、ドルの一人勝ち状態でしたが、オーストラリアドルと、ニュージーランドドルなど、ドル以外にも買うべき通貨が出てきたと言う事が、為替市場にとっては、喜ばしい事で、低金利の円が、売られやすくなっているそうです。

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