2017年10月27日の東京マーケットワイドで、大和証券 シニアテクニカルアナリストの佐藤光さんが、下記の内容について話されてました。
今年の様に、10月の相場が上昇した場合は、下半期(3月期末まで)の株価のパフォーマンスは、東証開所来から数えると31勝6敗で、上昇確率は、83.8%と非常に高くなっていて、平均の騰落率は、プラス14.20%となっています。
そして、10月の相場が下落した場合は、下半期の株価のパフォーマンスは、17勝14敗で、上昇確率は、それでも54.8%と5割位はありますが、平均の騰落率は、マイナス1.48%となっています。
つまり、10月がプラスになるか、マイナスになるかで下半期の通じての株価のパフォーマンスに相当差が出てくるそうで、今年はよほどの事がない限り10月相場はプラスになるので、来年の3月末では、堅調相場が続くパターンになると考えられるそうです。
そして、10月が上昇した年度の11月から3月までのパフォーマンスを見ても、11月から3月まで更に上昇している事が多く、30勝7敗となっていて、平均の騰落率も、プラス9.6%となっている様です。
つまり、10月の相場が上昇した場合は、10月だけが高かったのではなく、それ以降3月までも高い事がわかるそうです。
残念ながら、佐藤光さんの動画は、下記の動画一覧では、見ることはできません。通常は、東京マーケットワイドの金曜日の14時位からライブで見ることができます。または、14時以降でも、時間を戻して再生する事も可能です。
尚、ライブで見る場合は、無料の会員登録が必要です。
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