相場師朗の株塾:株価持ち合い局面の対応方法

2016年2月16日の「相場師朗の株塾」では、相場師朗さんが「株価持ち合い局面の対応方法」についてご説明されていました。

売りを仕掛けると、株価が上がってしまったり、買いを仕掛けたら、株価が下がってしまう場合は、売買しない方が良い局面もある。
上下に50円位動いているのであれば、早めに持ち合いである事を感知して、持ち合いなのだから、一日二日様子を見て、陰線になったら売りを入れ、売りをいれたけれど長く持たず、持ち合いなのだから前の安値あたりで止まるので、二日位で切ってしまう。そして、一度、売りゼロ、買いゼロし、また持ち合いの下限で陽線が出て来たら、買いを入れる事を繰り返す。つまり、短い時間で対応する。

持ち合いになる状況は、大きな上昇が続いた後で、持ち合いになる。又は、大きく下げた後、売りが少なくなって、買いが増えてきたので持ち合いになる。大きく上げて持ち合いの場合には、7割は下げになる。大きな持ち合いが3カ月位続いた後、徐々に弱っていき、今までは20日移動平均線の上に行ったり、下に行ったりの持ち合いだった。それがやがて次の上げが20日移動平均線を超えなくなってきたら、売りを仕掛けていく。又は、逆に持ち合いなのに、20日移動平均線の上で動く様になって切りあがってきたら、買いを入れる。

相場師朗の株塾(2016年2月16日)



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