相場師朗の株塾:株を売買する場合の基本パターン

2017年11月7日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

株を売買する場合には、下記の3つのパターンが、基本中の基本だそうです。

1.緑色の20日移動平均線が上を向いていて、ピンク色の5日移動平均線も、20日移動平均線の上で上を向いている時は、基本的には、上昇局面なので、空売りは行わない方が良いそうで、この場面では、買いだそうです。

しかし、下記のチャートは、20日移動平均線の上に、5日移動平均線がありますが、5日移動平均線が、下を向いているので、5日移動平均線が上向くまで待って、買いを入れた方が良いそうです。

2.20日移動平均線が下を向いていて、5日移動平均線も、20日移動平均線の下で下に向いている時は、基本的には、下落局面なので、空売りの局面です。

3.20日移動平均線の上に、5日移動平均線が出たと思ったら、また、下に下がって、下に下がったと思ったら、また、上に上がってしまうパターンで、この場合は、戦い難い状況なので、買いも売りも入れない方が良いそうです。

上記の方法は、世界中のどの銘柄でも同じで、今、自分が持っている銘柄が、上記のどのパターンになっているかを見ていくと、戦い方がわかってくるそうです。

つまり、最初のパターンの時に、空売りを入れてしまうと、損をしてしまう確率が高いそうで、2つ目のパターンで、ロウソク足が陽線になったので、買いを入れてみると、すぐ下がってしまう事が多いそうです。



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