為替売買では、金利思考が強まっている Newsモーニングサテライト

2018年11月27日のNewsモーニングサテライトで、FPG証券の深谷 幸司さんが、下記の内容について話されていました。

27日FRB副議長や、地区連銀総裁による発言の機会があるので、景気見通しに改めて、慎重姿勢が見えると、ドル金利先高感が再び後退して、ドルの上値が重くなる可能性があるので、注意が必要だそうです。

そして、金利思考が、強まっている様で、アメリカの成長期待の剥落が、ハイテク株の大幅反落や、原油価格の大幅安となった事が、最大の要因の様です。

一向に進展が無い、米中貿易摩擦や、米中経済・金融部門への悪影響の顕在化、それから、FRB当局者が来年の景気減速に言及するなど、
市場参加者は、成長期待による投資戦略を、見直さなければいけない状況になってきたそうです。

その為、大きな流れとしては、リスクを取ったキャピタルゲイン(値上がり益)の追求から、リスクを抑制して、確実に金利収入を得る為に、リスクが低く、調達金利が高い債券や、通貨への投資などが強まっているとの事です。

今後のドル高の流れは、先進国通貨の中では、安全通貨で、相対的に金利が高いドルは、全般的に堅調と考えられる様です。

円も安全通貨の為、売られにくいと考えられますが、ドル円相場は、引き続き底堅く推移すると、見ているそうです。

一方、ユーロは、金利が低くて、域内の問題を抱えている事もあり、対ドル対円では、軟調となる可能性があるとの事です。

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