株価が最も上がりやすい期間:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2018年11月13日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されていました。

株価が最も上がりやすい期間は、日経平均株価が安値を付けた直後の1ヶ月から2ヶ月後までで、6割から7割は、1日の上昇幅が100円位になるそうです。

安値から戻り高値までの日数は、短くても1ヶ月位なので、今回は、8日間となっていますが、この短さで終わる事は無い様です。

20日前の株価が低い水準となっているので、来週11月19日の週には、20日移動平均線が、上向きに転じて、騰落レシオも急速に上がるとの事です。

騰落レシオは、58.4まで下落しましたが、現在は、102まで戻っているそうで、13日の大きな下落が無ければ、株価は、順調に上がっていくと思っていたそうですが、下落幅が大きかったので、足踏みさせられている様です。

●2013年6月13日の安値12,445円から、7月18日の高値14,808円までの24日間で、上昇幅は、+2,363円です。

●2014年10月17日の安値14,532円から、12月8日の高値17,935円までの34日間で、上昇幅は、+3,403円です。

●2015年9月29日の安値16,930円から、12月1日の高値20,012円までの42日間で、上昇幅は、+3,082円です。

●2016年2月12日の安値14,952円から、3月14日の高値17,233円までの21日間で、上昇幅は、+2,281円です。
●2016年6月24日の安値14,952円から、7月21日の高値16,810円までの18日間で、上昇幅は、+1,858円です。

●2017年4月14日の安値18,335円から、5月11日の高値19,961円までの16日間で、上昇幅は、+1,626円です。
●2017年9月8日の安値19,274円から、11月7日の高値22,937円までの39日間で、上昇幅は、+3,663円です。

●2018年3月23日の安値20,617円から、5月21日の高値23,002円までの38日間で、上昇幅は、+2,385円です。
●2018年9月7日の安値22,307円から、10月2日の高値24,270円までの15日間で、上昇幅は、+1,963円です。
●2018年10月29日の安値21,149円から、11月8日の高値22,486円までの8日間で、上昇幅は、+1,337円です。

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