日経平均株価の上値のメドは? 日経モーニングプラス

2016年11月17日の日経モーニングプラスで、日本経済新聞編集委員の鈴木亮さんが「日経平均株価の上値のメドは?」について話されていました。

トランプラリーに端を発した日本の株高ですが、日本固有の要因もあり、企業業績が非常に良くなっており、特に新聞報道にある、4月から9月期は、あまり良くないと報道に出ていましたが、4半期毎に減益幅が縮まっており、10月から12月期は、1ドル100円前提でも改善する予定であったが、110円まで、為替が動いているので、20%以上の伸びになるのではないかと、考えられているそうで、業績の上方修正が出て来るとが思うそうです。

外国人投資家も戻ってきているし、アベノミクス相場の初期の頃に似てきているそうで、年末の日経平均株価は、19,000円と見ていて、日経平均株価の上値のメドは、2017年1月から3月の間に、日経平均株価が、20,000円になるのではないかと考えているそうです。

日経平均株価が、20,000円になる1つ目の理由は、1月には、トランプ政権が発足して、最初のハネムーン期間と言われている100日間、この1月から3月の間に、政策減税や、財政出動が出てくると思われ、2つ目は、企業が上方修正してくるのは、1月の下旬から、2月の始めにかけて、第三四半期の決算の発表があるので、この時期に、上昇修正を株価が折込に行くと考えられるので、1月後半から、2月初めまでに、日本は、総選挙になっている可能性もあり、そうすると、政策期待も盛り上がってきて、2017年の株価は、1月から3月がピークと考えられるそうです。

それ以降は、4月から5月にフランス大統領選挙、秋頃にドイツ議会選挙、同じく秋頃に中国共産党大会があるので、株価は、動きづらくなる可能性もあるそうです。

日経モーニングプラス|BSテレ東

    



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