上昇基調下での調整は2週間以内:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年6月13日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

下記のチャートの様に、日経平均株価の中期(多分、20日移動平均線又は60日移動平均線)の移動平均線が上向きの場合は、明らかに上昇基調にあるそうで、その場合には、1ヶ月平均の騰落レシオが100%未満になると、必ず株価は底値を付けるそうで、1ヶ月平均の騰落レシオが100%未満になったのは、1月に8日間あり、2月に7日間ありましたが、6月は、6月6日から数えると、6月13日までで、6日目だそうで、上昇基調下での調整は長くて2週間なので、6月16日までには終了する可能性が高いとの事でした。

1ヶ月平均の騰落レシオが100%未満になった日は、下記の通りです。

●1月は、1月16日から1月25日までの8日間で、日経平均株価の平均が18,968円
●2月は、2月2日から2月10日までの7日間で、日経平均株価の平均が19,002円
●6月は、6月6日から?

今後もし、ドル円が111円以上になれば、日経平均株価は、2万300円から2万400円位にはなると考えているそうです。

下記は、日経平均株価の日足チャートです。移動平均線を見ると、全て若干上向きとなっています。

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