2016年6月28日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。
●バーナンキショックとの比較
6月24日の日中変動幅 1,525円、下落率は10.2%で、この下げ幅は、バーナンキショック以来で、2013年5月23日のバーナンキショックの変動幅が、1,459円で、下落率10.1%を上回っている。
そして、この時の安値は、3週間後の6月13日で、バーナンキショックの後はほとんど戻らずに下落した。
●チャイナショックとの比較
6月24日の騰落銘柄数は、上昇が6銘柄、変わらず4銘柄で、値下がり1,954銘柄(全体の99.5%)だった。
ここ数年で他は、2015年8月24日のチャイナショックで、2015年8月24日の上昇が8銘柄、変わらず3銘柄、値下がり1,880銘柄(全体の99.4%)で、この時は、翌日安値を付けた後、1,300円を3日で戻したが、安値は、一か月後の9月25日だった。
これらの事により、一ヵ月程度の下値模索期間がある事も考えられるので、6月24日の終値の14,952円を切ってしまう可能性もある。
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