2016年10月13日の日経モーニングプラスで、日経QUICKニュース記者の中山桂一さんが「10月に決算を発表した企業の株価の上昇率」について話されていました。
10月の決算銘柄は、93銘柄ありますが、この中で10月中の企業の株価の上昇率のランキングは、下記の通りです。
サカタのタネは、6月から8月の3ヶ月間だけを見ても、純利益が42%増の、35億円となっていて、四半期だけで業績が非常に伸びている。
無印料で有名な良品計画は、決算発表日の翌日は、株価が下げたが、3月から8月期は、13%増、117億円と好調な実績で、好調な実績を折込にいったので、翌日は、株価が下げてしまったので、折り込みの動きにも注意する必要があるそうです。
今、市場で言われているのが、アナリストによる事前の業績予想を少なく見積もっている場合が多いので、驚きのある決算結果が出た場合には、買いが継続する可能性も高いそうです。
1.ネクステージ 20%
2.三栄建築設計 19%
3.トーセ 17%
4.サカタのタネ 14%
5.わらべや日洋HD 13%
6.竹内製作所 13%
7.明光ネットワークジャパン 10%
8.薬王堂 9%
9.北興化学工業 9%
10.良品計画 8%