2016年12月17日のマーケット・アナライズplus+で、株式アナリストの鈴木一之さんが、下記の内容について話されてました。
●日本電産は、空売りファンドのマディ・ウォーターズ・キャピタルLLCが、「M&Aを通じて、強引な会計手法を取っているのではなか」との事で、売りを仕掛けるレポートを出した為、株価が一時的に下落したそうです。
当社の財務情報に関する一部報道について | 日本電産株式会社 – Nidec Corporation
●SMCは、空売りファンドのウェル・インベストメンツ・リサーチが、会計不正が子会社を通じて行われているとの売りを仕掛けるレポートを出した為、株価が一時的に下落したそうです。
SMC(6273):財務諸表は疑問を抱かせる、SMC はまだ答えに詰まっている。
以前も、伊藤忠は、グラウカスに、サイバーダインは、シトロンに売りを仕掛けを仕掛けられ、下落しましたが、なかなか潔白であるという照明を会社側が出しづらいとの事で、鈴木一之さんは、日本電産やSMCなどの大手が会計不正をしているとは、思えないので、以前の伊藤忠などと同じ様に、空売りはうまく行かないとのではないかと言っていました。
岡崎良介さんは、この様な空売りファンドの攻撃に慣れる必要があるとの事で、アメリカでは、日常茶飯事だそうです。そして、この様なレポートを出された場合には、会社側は、直ちに反論しなければ行けないと話されていました。
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