短期移動平均線からみる株価の天井:マーケットアナリスト荒野 浩さんの意見

2017年10月10日の東京マーケットワイドで、マーケットアナリストの荒野 浩さんが、下記の内容について話されてました。

5日移動平均線及び20日移動平均線が上向きで、上から株価の終値、5日移動平均線、20日移動平均線の順で並んでいる上昇局面の条件を、過去1年で7日以上連続して満たしたのが、下記の期間です。

そして、10月10日で、8日目なので、最長のトランプ相場の時でも、この条件を満たしたのは、11日間なので、10月13日のSQが直近の株価の高値になる可能性が高いとの事です。

●2016年10月19日から11月1日の10日間で、勝率は7勝3敗で、この期間の上昇率は、プラス478円
●2016年11月15日から11月28日の9日間で、勝率は7勝2敗で、この期間の上昇率は、プラス684円
●2016年12月7日から12月21日の11日間で、勝率は9勝2敗で、この期間の上昇率は、プラス1,083円
●2017年4月26日から5月11日の9日間で、勝率は6勝3敗で、この期間の上昇率は、プラス882円
●2017年9月13日から9月25日の8日間で、勝率は6勝2敗で、この期間の上昇率は、プラス620円
●2017年9月28日から10月6日の7日間で、勝率は6勝1敗で、この期間の上昇率は、プラス423円

この上昇局面が崩れる時は、株価の終値が5日移動平均線を下回るか、5日移動平均線が、5日前の株価を下回るかのどちらかしかないので、10月10日の日経平均株価の5日移動平均線は、20,700円台に乗ってくるので、70円から100円安になると、条件が途切れてしまうそうで、もし、この条件が途切れると、一度株価は高値を付ける事になるそうで、1週間から2週間休んで出直す可能性もあるそうですが、ここから新規の買いはやめて、押し目を待った方がよいのではなかいと話していました。

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