2018年1月30日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されていました。
5日移動平均線と、20日移動平均線が、接近した状態で、横ばっている場合は売買しない方が良いそうです。
移動平均線が横ばっていると言うことは、株価の動きが、ちょっと下に行ったり、ちょっと上に行ったりを繰り返えしているので、5日移動平均線と、20日移動平均線が、並んで横ばっている状況になります。
●B局面(横ばい局面)の見分け方
株価が下がってきて、B局面(横ばい局面)になる場合は、上に20日移動平均線があり、その下に5日移動平均線があり、両方の移動平均線が、下を向いて下がってきている状態で、はじめて、5日移動平均線が20日移動平均線に触ったか、5日移動平均線が、20日移動平均線を超えた位がB局面(横ばい局面)のスタートとなります。
株価が上がってきて、B局面(横ばい局面)になる場合は、下に20日移動平均線があり、その上に5日移動平均線があり、両方の移動平均線が、上を向いて上がってきている状態で、はじめて、5日移動平均線が、20日移動平均線とクロスするか、割ってきた位がB局面(横ばい局面)となります。
その為、この様な局面では、難しいので、売買をしない方が良い様です。