相場師朗の株塾:5日移動平均線を割ったと、5日移動平均線を踏んだの違い

2016年5月18日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。

5日移動平均線を割ったと言うのは、完全にロウソク足が移動平均線の下で始まって、下で終わった時の事で、5日移動平均線を踏んだと言うのは、移動平均線がロウソク足のお腹のあたりを通っている場合の事だそうです。

状況にもよるが、2から3カ月下げてきて、上昇が始まってからずっと5日移動平均線の上にあって、1カ月位上げていて、初めて5日移動平均線を割り込んだ時は、一度は割り込むが、その後陽線が出ると戻る事が多い。

そして、もう一度上げて5日移動平均線の上を動いていって、また今度陰線で、5日移動平均線を割って、20日移動平均線に近づくと、そこで陽線がでると戻るんだけど、今度は2回目だから次の上昇が弱かったら売りを仕掛ける。

どの位下げて、その後どれくらい上げたか、そして、5日移動平均線を割る回数は初めてなのだろうか、あるいは2回目なのだろうかを見極める。初めて割るにしても、4日位上げて、割る時は、そのまま下がってしまう場合も多いが、10日位上げていくと、強いわけだから、ちょっと下げてもまた戻る事が多い。

その為、その辺のあんばいをほどよく見ていく必要がある。この方法は、覚えるのは難しいが、覚えると利益が取れる様になる。

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