騰落レシオは、天井圏よりも底値圏が当たる? 東京マーケットワイド 

2018年11月2日の東京マーケットワイドで、みずほ証券の中村克彦さんが、下記の内容について話されていました。

騰落レシオは、天井圏よりも底値圏が当たる可能性が高いそうで、2014年以降で、70台前後まで下がったのは、下記の日で、通常は、1年に1回位ですが、今年は2回ありました。

今年の2月は、VIXショックと、米中貿易摩擦が重なって、騰落レシオは、71.8と安値を付けて、株価はその後3月23日に安値を付けたそうですが、今回は、11月1日に70.9となり、これまでの株価の安値は、10月29日です。

この騰落レシオ70の水準は、日経平均株価は、売られ過ぎと考えられる様です。

●2014年10月21日 69.3 下落要因:世界景気減速懸念、株価の安値は、10月17日
●2015年9月24日 64.4 下落要因:中国株安、株価の安値は、9月29日
●2016年1月21日 53.8 下落要因:原油急落、株価の安値は、2月12日
●2017年4月17日 68.0 下落要因:フランス大統領選挙、株価の安値は、4月14日
●2018年2月14日 71.8 下落要因:米中貿易摩擦、株価の安値は、3月23日
●2018年11月1日 70.9 下落要因:米国株急落、株価の安値は、10月29日

stockvoice動画一覧 – YouTube
TOKYO MX * 東京マーケットワイド

    



ブログランキングに参加中です。
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へ にほんブログ村 為替ブログへ にほんブログ村 為替ブログ FXの基礎知識へ 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)