2016年10月11日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
「『株は技術だ!』の本に、5日移動平均線、20日移動平均線、60日移動平均線、100日移動平均線、300日移動平均線の5本を使っているが、マーケットスピードやハイパーSBIなどのパソコンツールでは、1ページには、短期線、中期線、長期線の3本しか表示せきません。」との視聴者からの質問がありました。
●相場師朗さんが使っている株売買ツールについて
相場師朗の回答は、もし、株取引を長い間続ける予定で、より高い技術を身に着けようと考えているのであれば、資産形成には、非常に役に立つので、今後、日本経済があまり良くならないのではあれば、売りで利益を取れる事も考えられるし、下げの中での一時的な上げも取れる事を考えると、一生懸命働いて得た資金を、株に投資するので、本気でやらなくてはいけない。
プロになる、プロならないに関わらず、お金がなくならない様にしなければいけない。そうした場合は、間に合わせよりは、本物を使った方が良いと考えられるので、できれば、相場師朗さんが使っている株売買ツールと同じ物を使った方が良い。
相場師朗さんが使っているのは、パンローリングさんのチャートギャラリーの一番安いもの(多分、チャートギャラリー5 スタンダード Standard)です。
しかし、今後は、ウイングクルーさんが相場師朗チャートというツールを作成中なので、これには、色々な機能があり、シミュレーション機能は、ある銘柄の過去の12年前からトレードしてみたいと考えた場合には、12年前のチャートを表示でき、今いくら儲かっているか、いくらマイナスになっているかなどを知る事ができる。
このウイングクルーさんの相場師朗チャートが完成して、発売する準備に入っている段階なので、リリースされたら、このツールを使って取引された方がよいそうです。
●株の取引をする時のパソコン等の画面の大きさについて
株の取引をする時は、小さいチャートを使うよりも、大きなチャートを使った方が、だいぶ見やすい。5円動いたのを、パソコンのチャートで見ると、ちょっとしか動かないが、大きい画面だと、上下の動きがわかるのが良いので、チャートは、横長よりも縦長の方が良い。
又は、チャートをコピーして、ペイントルーツに貼って、ペイントツールだと、その画像を大きくすることができるので、大きくすることで、チャート上の小動きが、大きく動いた様に見えると、ヒントがかなり出てくる。例えば、パソコンを30型、40型のテレビに繋げて見ると良い。
特に、デイトレを行っている人は、小さな画面だと、取れるところも、取れない事が起きるので、デイトレを行っている人は、特に、大画面で見た方が良いそうです。
トレーダーズショップ: チャートギャラリー スタンダード (Windows対応)