2018年7月3日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されていました。
停滞していた株価が、上に抜けてきたので、買いを入れると、その後2日位で、また下げてしまって、但し、下げても、その下げも、それほど強くなく、その後、移動平均線を見ていたら、また、キレイに上げてきたので、また、買いを入れると、1日位で下げてしまう様な、動きをする場合があります。
数日上げて、数日下げての繰り返しで、右往左往の連続になってしまう時には、この時に、週足を見ると、移動平均線が、B局面(横ばい)で、重なっている事が多く、移動平均線が、重なっている場合は、どちらに動くかわからないので、売買をしない方が良い場面です。
この様な事を、1ヶ月位繰り返していると、ほとんどの取引がマイナスになってしまい、自分の売買方法に間違いがあるのではないかと、疑心暗鬼に陥ってしまう事になると思いますが、この様な時は、週足を確認すると、B局面(横ばい)になっている可能性が高いそうです。
その為、売買を行う場合は、日足だけではなく、週足も同時に見て、3週移動平均線、5週移動平均線、10週移動平均線が重なって、B局面(横ばい)いる場合は、右往左往してしまうので、この後、このB局面(横ばい)が終わり、週足でも移動平均線が、上昇するまで待って、買いを入れると、利益が出せるそうです。