2016年3月15日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
うねり取りの場合は、月足、週足から株の方向性を見て、最終的には日足を見てトレードする事が原理原則で、前の日のロウソク足を見て、翌日の朝9時に相場が始まる前に注文するのが基本である。朝9時の寄り付き前には、世界中のトレーダーが売買をするので、適切な株価になる。昼間に買いを入れると自分の売り買いで株価を動かしてしまうが、朝一はその様な事がおきない。
そして、その進化版として、その日の14時30分になったら、その日のロウソク足は完成したものとみなして、売買を行う。一日のギャップを心配せずに、株の大きな流れを考え、細かい事にはとらわれないので、成り行きで注文を入れる。
尚、相場師朗さんは、30銘柄を14時30分から手じまう様ですが、14時30分に全ての銘柄を同時に手じまう事はできないので、一銘柄ずつ順番に売買を行う様です。