2017年6月13日の相場師朗の株塾で、相場師朗さんが、下記の内容について話されてました。
週足をメインにして観察しながら、日足で、売り買いを行いますが、株価の上昇の中の一時的な下げなのか、株価の下落の中の一時的な上げなのかを、見破れる事ができれば、途中で買いを入れていたのに下がってきたので、手仕舞ったら、その後株価が上がってしまったとか、又は、空売りを入れたのに、株価が上がってきたので、手仕舞ったら、また下がってしまったとかと言うことがなくなり、方向感をしっかり把握することができるそうです。
その為、不要なヘッジを入れなくても良くなるとともに、自由自在にヘッジを入れる事ができるとの事で、ヘッジ貧乏はなくなる可能性が高いそうです。
もし、週足の流れをとらえる事ができれば、週足で陽線4本続けば、1ヶ月間上げる事になり、週足で陰線4本続けば、1ヶ月間下げを取る事ができます。
そして、上げの途中で、ちょっとした下げがあるかもしませんが、それに翻弄(ほんろう)されなくなるそうです。