決算発表で、上方修正した企業 ザ・マネー 水曜日 杉村富生さん

2018年11月21日のザ・マネー~水曜日 視界良好!杉村商店で経済評論家の杉村富生さんが、下記の内容について話されていました。

2019年3月期の9月決算発表(上半期)がありましたが、あまり冴えなかった様で、通期の業績を修正した会社が、427社あり、上方修正が、210社で、下方修正が217社と、下方修正の企業の方が多かった様です。

途中経過では、前年同期比5%増収で、10%から11%の増益で着地した様ですが、2019年3月期通期では、0.4%の減益となってしまうそうです。

通期は、上方修正と、下方修正が、半々で拮抗しいて、業種間だけではなく、業種内でも拮抗している様で、個別企業により、事情が異なるとの事です。

下方修正の理由は、下記の通りです。
●一番多かったのが、中国景気の減速
●米中貿易摩擦の影響
●世界景気の先行き不透明感
●原材料、資材価格の高騰
●(今は、下がっていますが、)原油価格高騰
●(トルコリラなどの)新興国不安
●自然災害

円高の影響はなかった様で、日経225採用銘柄の想定為替レートは、107.46円で、現在のレートは、113円近辺なので、為替には余裕がある様で、いまだに、ドル円レートを100円にしている日本電産や、日立建機、三菱電機などの企業もあり、コマツは、105円に変更した様です。

尚、この様な状況の中で、上方修正した企業は、下記の通りです。

●ソニー
ソニー(株)【6758】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●アンリツ
アンリツ(株)【6754】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●富士通ゼネラル
(株)富士通ゼネラル【6755】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●TDK
TDK(株)【6762】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●横河電機
横河電機(株)【6841】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●ローム
ローム(株)【6963】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●太陽誘電
太陽誘電(株)【6976】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●アドバンテスト
(株)アドバンテスト【6857】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●信越化学工業
信越化学工業(株)【4063】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●トヨタ自動車
トヨタ自動車(株)【7203】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●いすゞ自動車
いすゞ自動車(株)【7202】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●ホンダ自動車
ホンダ【7267】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●リコー
(株)リコー【7752】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●タカラトミー
(株)タカラトミー【7867】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●双日
双日(株)【2768】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●三井物産
三井物産(株)【8031】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●三菱商事
三菱商事(株)【8058】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●JR東海
東海旅客鉄道(株)【9022】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●京急電鉄
京浜急行電鉄(株)【9006】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

●共立メンテナンス
(株)共立メンテナンス【9616】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

この様な上方修正の銘柄を、丁寧にリストアップして、今の様な相場の状況が悪い時に、買いを入れると良いそうです。

株式投資の環境は、順風満帆の時だけではないので、悪い時に、どう対応するかが重要で、どう行動するかにより、その後の成果が決まってくるとの事です。

株式市場は、短期的には、底打ち反騰体制に入りそうな雲行きで、転換点は、11月23日の満月と考えているそうで、短期的には、戻り相場になると考えている様です。

相場は、一番きついところにきていて、きついところは、底と考えられるので、日経平均株価のPERでは、一時11倍台まで行き、一株利益(EPS)は、1,780円あり、史上最高となっています。

しかし、一株利益が史上最高なのに、株価が上がらない理由は、需給と、人気が無いからで、この需給と、人気がPER(1株当たり純利益)に影響を与えていて、そのPERが上がらないのは、需給が悪いからと、人気が高まらないと言う様に、相互に関係しあっている様です。

一株利益(EPS)は高いので、需給が改善すれば良いそうですが、需給が改善するには、外国人の買いが必要の様で、その外国人投資家は2018年1月から10月の間に、日経平均先物と、現物を合計で、11兆円の売り越しをしていました。

しかし、外国人投資家は、10月第5週から、微妙に投資スタイルが変わってきていて、現物は買い越しに転換して、先物も11月の第1週目からは、少しずつ買い越しに転じてきているとの事です。

11月は、ヘッジファンドの決算で、12月は、ミューチュアルファンド(アメリカのオープンエンド会計の投資会社または投資信託)の決算でしたが、これらのファンドには、決算日から、45日前までに解約を申し入れる45日ルールがあるので、11月15日には、売りが止まると考えていたそうですが、それ以降も売りが続き、ダメ押しが続いている様です。

経済評論家の杉村富生さんの本一覧

杉村富生の兜町ワールドは経済や株式情報の解説を分かりやすく行っています。
ザ・マネー 視界良好!杉村商店| ラジオNIKKEI

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