2016年7月14日のザ・マネー~木曜日 グローバルマーケット探訪で、国際エコノミストの金森薫さんが、下記の内容について話されてました。
日本の株式市場は、明らかにムードが変わってきており、どの銘柄も買いと売りのボリュームが以前とは違ってきており、市場に活気がでてきている。
日本政府が大きな政策を打ち出してくる事を、外人投資家は非常に敏感に察知していて、しかも2013年の第二次安倍内閣発足の直前にアベノミクスを察知した、オーストラリアの機関投資家が、今回同じ様に大量の買いを入れてきている。彼らは、日本政府が、これまでにない政策を出す可能性があると思い、日本株買いの円売りをしかけてきている。
今は、チャートを見ると、日経平均が18,000円まで行かない様な状況だが、もしかしたら、2万円の大台を目指す基礎が出来てきた気がすると言われていました。
ザ・マネー~木曜日 | ラジオNIKKEI
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